2000.02.27

ナラ ダルミルのレポート

05

2月21日、ナラダルミルを再訪しました。

04

担当のソメジさんとともに。

目的

-虫の混入を防ぐ方法を探る
-日本での販売を伝える
-工程の再確認

ナラダルミルは、ウダイプルから150km離れた奥地にあります。
ウダイプルから車で3時間ほどです。

03

途中、ラジャースタン州(奥)とグジャラート州(手前)の
州境を何度か行ったり来たりします。

以下、打ち合わせの様子です。

07

NPO団体Seva Mandir から派遣された
責任者サンジェさん(白いシャツの方)と
農家の代表の方を中心にお話ししました。

09

私:楽天堂さんというお店の方が100kg買ってくださいます。

10

いろんな世界中のお豆を販売されていて、お店を持っています。

12

こういうキットをつくられていて、
このムング豆の皮付きのかわりに、ムングダル皮なしを使いたいのです。
その方が調理時間が短くなって簡単ですよね?

08

キットにはスパイスもレシピもはいっていて、
これ買うとその料理にチャレンジできるんです。

サンジェさん:何がはいってますか?
私:ベイリーフとかですね、あとこれは大麦もはいっています。
サンジェさん:どこの豆ですか?
私:中国の有機栽培のものです。

11

いろんなキットがあります。これはムング豆のカレーです。
これも今回ムングダルの皮なしでお願いしたいと思っています。

などなど、ご説明しました。

13

持参したザルと、厚手で防水加工の白い布。
白い布は、より虫が発見しやすいかと思い、下に引いてもらえればと。。。

14

パッキングに利用するビニール袋。
こちらに5kgごとにいれる予定です。

19

確認したところ、天日干ししたあとにこちらの
ファンで虫やゴミを飛ばす工程がはいるとのこと。

15

でも、こんな感じで最後にもう一度ふるってもらうようお願いしました。
写真はキマメの古いものだそうです。虫も落ちてきました。

16

真空にはなりませんが口はこの機械でパウチします。
そして輸出用には脱酸素材を入れてもらいます。

06

女性たちも資料をみてくれました。
私はHindiが話せませんが、写真で少し伝わったと思います。

18

向かい側に学校があるので子供たちが
興味津々で集まってきます。

02

今は麦畑と、

01

コットン畑が広がり、もうすぐ収穫。
コットンは主に種を売るのが目的だそうです。

少し前にキマメの収穫を終え、次は麦と綿。
それから土地を整えて、ムング豆が始まります。
1ヶ月半〜2ヶ月かけて、収穫は5月末から6月上旬です。

こちらの土地では、キマメやウラド豆が育てやすく、
ムング豆は灌漑設備が整った特定の畑でないと
育てられないのだそうです。
そして期間は雨期(7月頃)が始まるまでの短い期間です。

そのため、収穫量が限定されます。
本当はキマメを輸入できたらよかったのですが、
残念ながら関税が高すぎて(354円/kg)無理です。

ダルミルでの工程をへて、
日本には6月末から7月に届く予定となっております。

17

責任者サンジェさんはとても協力的です。
日本に届くことを願っています!!

今回のまとめ

  • 収穫時期について -
    ・5月末から6月にかけて収穫→日本には6月末〜7月に到着予定

  • 虫の混入について -
    ・豆の皮付きはリスクが高い→今回はひきわり皮なしのためリスク減
    ・前回はファンを通してなかった→パッキング前にファン(&ザル)を使う

  • 工程について -
    機械は収穫時しか動かさないので、今回も実際の工程は見れなかった。
    ・天日干しは一日3-5時間、数日間行われる
    ・ファンで風を通す

  • パッキングについて -
    ・脱酸素材を使う
    ・通常パッキング後、ビニールに小さな穴をあけて空気を抜き、
    配送荷物がかさばらないようにしているが、日本向けには穴をあけない
    →そのため、荷物は量を増し、少し配送料が上がるかもしれない
    →が、虫の侵入は防げる


Fair Trade Products from Udaipur, India
pagetop