ナラ ダルミルのレポート

2月21日、ナラダルミルを再訪しました。

担当のソメジさんとともに。
目的
-虫の混入を防ぐ方法を探る
-日本での販売を伝える
-工程の再確認
ナラダルミルは、ウダイプルから150km離れた奥地にあります。
ウダイプルから車で3時間ほどです。

途中、ラジャースタン州(奥)とグジャラート州(手前)の
州境を何度か行ったり来たりします。
以下、打ち合わせの様子です。

NPO団体Seva Mandir から派遣された
責任者サンジェさん(白いシャツの方)と
農家の代表の方を中心にお話ししました。

私:楽天堂さんというお店の方が100kg買ってくださいます。

いろんな世界中のお豆を販売されていて、お店を持っています。

こういうキットをつくられていて、
このムング豆の皮付きのかわりに、ムングダル皮なしを使いたいのです。
その方が調理時間が短くなって簡単ですよね?

キットにはスパイスもレシピもはいっていて、
これ買うとその料理にチャレンジできるんです。
サンジェさん:何がはいってますか?
私:ベイリーフとかですね、あとこれは大麦もはいっています。
サンジェさん:どこの豆ですか?
私:中国の有機栽培のものです。

いろんなキットがあります。これはムング豆のカレーです。
これも今回ムングダルの皮なしでお願いしたいと思っています。
などなど、ご説明しました。

持参したザルと、厚手で防水加工の白い布。
白い布は、より虫が発見しやすいかと思い、下に引いてもらえればと。。。

パッキングに利用するビニール袋。
こちらに5kgごとにいれる予定です。

確認したところ、天日干ししたあとにこちらの
ファンで虫やゴミを飛ばす工程がはいるとのこと。

でも、こんな感じで最後にもう一度ふるってもらうようお願いしました。
写真はキマメの古いものだそうです。虫も落ちてきました。

真空にはなりませんが口はこの機械でパウチします。
そして輸出用には脱酸素材を入れてもらいます。

女性たちも資料をみてくれました。
私はHindiが話せませんが、写真で少し伝わったと思います。

向かい側に学校があるので子供たちが
興味津々で集まってきます。

今は麦畑と、

コットン畑が広がり、もうすぐ収穫。
コットンは主に種を売るのが目的だそうです。
少し前にキマメの収穫を終え、次は麦と綿。
それから土地を整えて、ムング豆が始まります。
1ヶ月半〜2ヶ月かけて、収穫は5月末から6月上旬です。
こちらの土地では、キマメやウラド豆が育てやすく、
ムング豆は灌漑設備が整った特定の畑でないと
育てられないのだそうです。
そして期間は雨期(7月頃)が始まるまでの短い期間です。
そのため、収穫量が限定されます。
本当はキマメを輸入できたらよかったのですが、
残念ながら関税が高すぎて(354円/kg)無理です。
ダルミルでの工程をへて、
日本には6月末から7月に届く予定となっております。

責任者サンジェさんはとても協力的です。
日本に届くことを願っています!!
今回のまとめ
-
収穫時期について -
・5月末から6月にかけて収穫→日本には6月末〜7月に到着予定 -
虫の混入について -
・豆の皮付きはリスクが高い→今回はひきわり皮なしのためリスク減
・前回はファンを通してなかった→パッキング前にファン(&ザル)を使う -
工程について -
機械は収穫時しか動かさないので、今回も実際の工程は見れなかった。
・天日干しは一日3-5時間、数日間行われる
・ファンで風を通す -
パッキングについて -
・脱酸素材を使う
・通常パッキング後、ビニールに小さな穴をあけて空気を抜き、
配送荷物がかさばらないようにしているが、日本向けには穴をあけない
→そのため、荷物は量を増し、少し配送料が上がるかもしれない
→が、虫の侵入は防げる