2014.02.20

布のよしあし

きのうは縫製前に布のダメージを
チェックする作業をみんなでやりました。

結果は汚れが多く洗ってみて判断するもの、
折りジワにそって色が変わってしまったものはダメ、
残るは。。。
終わった後に全員ため息をついて、
落ち込みました。(でもすぐ回復)

09汚れがきれいに落ちてよかった!!

日本の基準を当てはめすぎることは無理だとはわかっていますが、
インドの手仕事だからダメージも理解してくださいというのも、
うだろう、どこまで許容してもらえるのだろうか。

布ももったいないし、みんなのモチベーションも大事にしたいし、
だからといって最初からBランクになるだろう商品を
作ってもいいのか?理解のある方に買っていただく?
そんな風に甘えていいのか。私が厳しすぎるのか?
バランスが難しいところです

ボツになった布をみると、なんとかならないかなーと思います。

世の中にもう十分ものはあるから、
たくさん作る必要はないのだけど、
せっかく生み出されるものは丁寧に大事に作りたい。

インドの服だからクオリティが低いと思われるのもすこし悲しい。
みんなが一生懸命作ってくださっています。

あなたの商品だからみんなここまでやるのよ^o^
なんて言って惜しみなく協力してくれるのが
本当にありがたいです( ; ; )沁みます。

11タヌーさんとガヤトリーさん。

Fairtrade Products from Udaipur, India
pagetop