スプーンがないときは

おたまの後ろですくえばいいじゃないか！

と、インド人が教えてくれました。

インド人の柔軟な応用力にはいつも頭が下がります。

【写真の説明】
ある村で朝ごはんを食べたときのこと。
ペットボトルにつめられた赤いジャムをパンに付けて食べるように進められたが、その家にはスプーンがなかった。ガイドはその辺にあった調理用のおたまを自分の服で拭いて汚れを取った後、ジャムのボトルにさしてくれた。おたまの部分では大きすぎるので、その後ろを使うように勧めてくれた。かなりヘッドが重いスプーンではあったけれど、無事ジャムを塗ることができました。